スウェーデン語翻訳

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スウェーデン語が公用語の国

スウェーデン
フィンランド

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翻訳料金表
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公用語の国

スウェーデン語翻訳の料金表

言語	料金
日本語＞スウェーデン語	30円／文字
英語＞スウェーデン語	20円／単語
スウェーデン語＞日本語	30円／単語
スウェーデン語＞英語	20円／単語

＊その他の言語ペアにも対応可能です。詳しくはお問い合わせください。
＊上記は平均的な単価です。

スウェーデン語が使用される地域

スウェーデン語は、インド・ヨーロッパ語族ゲルマン語派北ゲルマン語群東スカンジナビア諸語に属する言語です。主にスウェーデン国内で使用されます。

フィンランドは、12世紀から19世紀までスウェーデンに支配されていたこともあり、国語としてスウェーデン語とフィンランド語両方を採用しています（ただし、フィンランドでのスウェーデン語話者は6%以下）。

スウェーデン語とデンマーク語やノルウェー語は非常に近く、それぞれの話者は他の言語をある程度理解できます。

歴史

8世紀、スカンジナビア地方のゲルマン語から、古ノルド語が成立しました。古ノルド語は、古西ノルド語（ノルウェーおよびアイスランド）と古東ノルド語（デンマークおよびスウェーデン）という東西2つの方言に分かれました。デンマークとスウェーデンの方言が分かれ出したのは12世紀初めごろからで、13世紀にはほぼスウェーデン語が確立したと考えられています。

もともとルーン文字で書かれていましたが、キリスト教化によってラテン文字で書かれるようになり、またギリシャ語とラテン語から大量の借用語がもたらされました。ハンザ同盟が勢力を増した13世紀末から14世紀にかけては、中期低地ドイツ語（低ザクセン語）の影響を受けました。標準語としてスウェーデン語が通用するようになったのは20世紀のことです。1906年にほぼ一貫した正書法が確立しました。

文法

文法的には英語と似ていますが、名詞に二つの文法性があり、その性と数に呼応して、形容詞が変化すること、英語でいう定冠詞が冠詞ではなくて名詞の語尾につく接尾定詞になることが挙げられます。

アルファベット

ラテン式アルファベットの26文字に「Å」「Ä」「Ö」の3つの文字を加えた29文字です。ドイツ語かフランス語、のちには英語に由来する単語が多く存在し、それらはほとんどスウェーデン語の綴りに変わっています。

方言

話者人口は少ないのですが、話されている地域の面積が大きいため、多様な方言が存在します。非話者が聞いても明らかに違いが聞き取れる方言として、デンマーク領であった期間が長かった南部スコーネ地方の「スコーネ方言」、スウェーデン系フィンランド人が話す「フィンスウェーデン語」が挙げられます。また、南部に位置するゴッドランド島の「ゴットランド語」もスウェーデン語の方言として扱われることがあります。ノルウェーに近い位置にあるダーラナ地方、ノールボッテン地方などにも差異が見られます。